石川県珠洲産の珪藻土を切り出し、卓上こんろや七輪、炉材、異型、めがね石などを作っています。
いらっしゃいませ 切り出し七輪・こんろの販売 能登ダイヤ通販です。
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弊社の切り出し七輪・こんろと出会えるところ
・道の駅 すずなり
・ラブロ恋路
・内浦ふれあい市場
・JA内浦おくのといち
・道の駅 桜峠
・国民宿舎能登やなぎだ荘
・能登空港売店
・茅葺庵三井の里
・のと楽 売店
・神子の里 


七輪、こんろの使い方 

  「炭を準備しましょう」    大きい炭は砕いて小さくすると火が着きやすくなります。
 炭は様々な種類が販売されており、大きさも色々なものがあります。ここではよく販売されている切炭で黒炭を例に紹介します。
まず、大きいままでは火が着くまでに時間がかかります。そこで、炭を金づちなどで砕いて、親指の大きさぐらいに小さくします。

なお、前に開封し長く保管しておいた炭など、湿気を吸った炭は、着火までに時間がかかります。一度お日様にあてるなど、十分乾燥させておくという方法があります。

また炭の名前としてよく知られている「備長炭」は、火持ちがよくて効率的ですが、火が着くまでにかなりの時間がかかります。最初は、火の着きやすい炭を使い、それを種火として時間をかけて備長炭に着火したほうが楽です。

小型の卓上こんろ(七輪(小)や奥能登こんろ(八角)4号など)なら、「ぼこ炭」が使いきりサイズで、簡単に火が着くので便利です。

黒炭を叩いて小さくします




小型の卓上こんろ
なら、簡単に火が着く「ぼこ炭」がお勧め
手軽に本格炭火が楽しめます

  「着火には火おこし器が便利です」       ガスコンロがあればこれがお手軽
 通常、「火おこし器」を使ってガスコンロで着火する方法が一番のお勧めです。
「火おこし器」とは、底を網目状にし熱が伝わりやすくした片手鍋のような形をした道具です。

まず、砕いて小さくした炭を火おこし器に詰め、ガスコンロにかけます。
 炭の質や保管状態によっては、パチパチと火花が散ったり、はじけたりする場合がありますので、覗き込んだりしないようご注意ください。
火おこし器につけるふたも販売されていますので、あわせてご利用いただければ、より安心です。

10分から20分待って、入れた炭の半分ぐらいが赤くなっていれば、火おこし器を傾けて七輪やこんろに空けます。
また、卓上こんろなど小さい七輪やこんろの場合は、火バサミで炭を挟んで七輪やこんろへ移します。
網をのせて熱している間に、炭の表面が白くなってくれば、十分に火が着いて、調理が可能です。

 奥能登こんろの直販ショップシーベルさんでは、火おこし器もセットにした商品を販売されています。あわせてご検討ください。

なお、最新のガスコンロの中には、炭火の熱で自動的に停止するタイプがあり、火おこし器が使えないケースがあります。その場合のため、別の着火方法もご紹介します。

炭火の着火に便利な火おこし器



火おこし器に小さくした炭を詰め、ガスコンロにかけます



七輪へ傾けて移します。小さい七輪やこんろのときは火バサミを使います


  「火おこし器は、カセットこんろでは使わないようにしましょう」
 火おこし器は、外側が大変熱くなりますので、カセットこんろでは使用しないでください。
炭に十分に火が着くまで時間がかかるため、カセットボンベが熱せられ、爆発するなど大変危険です。
実際にカセットこんろに鉄板などをかけ、調理をしていて爆発する事故が起きています。注意しましょう。
 ボンベ爆発の恐れあり
カセットこんろでの火おこしは危険です

  「火のおこし方はいろいろ」 手軽につけるなら固形燃料がおすすめ
◆固形燃料を使う方法 その1
屋外で手軽にはじめるなら、固形燃料を使って炭火をおこす方法があります。
まず、固形燃料を覆っているビニール類の包装を取り外し、こんろの中におきます。
その上に小さめの炭を置いて、まわりに大きめの炭をおいて着火用ライターで固形燃料に火をつけます。
あとはうちわで扇げば、10分から20分ほどで炭に火が移ります。
ビニール類を取り外しておけば臭いが少なくなります。


固形燃料の包装を取り外したところ

  固形燃料の包装を取ります 固形燃料の上に炭を置き、火を着けます   うちわであおぎます

◆固形燃料を使う方法 その2
火おこし器を使って、固形燃料で着火する方法もあります。こうしておけば、炭火を別の七輪などへ移すことも可能ですし、前述した直接炭を置く方法のように特別うちわで風を送る必要もありません。
ただし、当社の飛騨こんろ7号のように、火おこし器が入るこんろや七輪が必要です。
前述のように、固形燃料をこんろの中において着火した後、火おこし器を入れて置くだけで着火します。そのとき戸口は全開にしておきます。
10分から20分ほど待って、炭の半分以上が赤くなれば、十分です。なお、固形燃料が燃え尽きてもまだ半分以上赤くなっていない場合、うちわであおぐなど風を送って炭火を育ててください。
なお、炭による熱で火おこし器が膨張するため、すっぽり入れておくと火おこし器が外れなくなります。予め、ちょっと傾けて置き、外しやすく置くことがコツです。


火おこし器が入る飛騨こんろ7号



火おこし器が入る切り出しおもかげ七輪
固形燃料の包装を取って中に入れ、火をつけます 火おこし器を置きます
後からとりやすいように少し傾けます
炭が十分赤くなれば、着火しています

◆新聞紙で炭火をおこす方法
固形燃料などを使わずに炭火をおこす方法もあります。ただし、やはり時間がかかりますし、火の状況を見ながらうちわで風を送ってやるなどコツをつかむことが必要になります。周りに灰も飛びますので、注意が必要です。
ここでは、当社の特大切り出し七輪のような縦長の七輪で炭火をおこす方法を紹介します。こうした縦長のほうが煙突効果(上昇気流を助け、着火に必要な空気量を増やします)があり、着火しやすくなります。
まず、新聞紙半ページ程度を軽く雑巾を絞るように握り、七輪の中に5、6本ほど入れます。このとき、新聞を固く握りすぎないようにし、またぎゅうぎゅうに詰め込みすぎないように、そして、真ん中のロストルの穴をふさがず、空気が通るように詰めてください。
次に、あらかじめ叩いて砕き、少し小さくした炭をその上に置きます。そして、着火用ライターで上から底のほうの新聞紙に火をつけるか、マッチを底のほうへ落としてください。このとき戸口は全開にして、空気が通るようにしてください。
なお、新聞紙に十分火が行き渡るまでに時間がかかります。このときうちわであおいで空気を送ります。
ただし、新聞紙が燃えた灰が周囲に広がるので、七輪のまわりに燃えやすいものは置かないように注意してください。新聞紙が十分に燃え尽きる頃には炭に火がおきています。少し煙いですが、空気を送れば黒い炭が少しづつ赤くなっていくのが目で確かめられます。


新聞紙3枚程度とうちわ、着火用ライター、あるいはマッチを用意しましょう。
 

新聞紙は軽く握って、空気を含みやすくし、空気が通りやすいように詰め込みすぎないのがコツです
中央のロストルの穴は、上から見えるぐらいにして、空気の通りをよくします。


縦長の切り出しおもかげ七輪
新聞紙を軽く握って七輪の中に詰めます その上に小さく砕いた炭をおき、新聞紙に火を着けます。 新聞紙から炎が上がるぐらいに風を送ります。

◆ガスバーナーを使う方法
ホームセンター等で販売されているガスバーナーを使って、炭に直接炎を当て、着火する方法があります。
この場合、その炭の一点を集中的に熱したほうが早く着火します。
十分に赤くなれば、着火していますので、その周りに炭を置き、うちわであおいで空気を送れば、徐々に早く周りの炭に移っていきます。
 

カセットコンロ用のボンベにつけられるバーナー
バーナーで炭が赤くなるまであぶります 十分に赤くなれば、炭を追加します 炭をのせてうちわであおぎます
 炭火の着火には、いずれの方法も時間がかかります。余裕を持って、取り掛かりましょう。
火が着くまでの過程を楽しむ、そんなゆとりがあってこその七輪であり、こんろだと思っています。
場の雰囲気を盛り上げたり、楽しい雰囲気を作り出したり、そんな空間を生み出す道具として、お楽しみいいただければ幸いです。


  「炭の入れすぎに注意しましょう」      省エネ型の調理器具です
 七輪の炭の入れられる深さに応じて、つい多めに入れられる方がいます。
珪藻土は断熱性に優れるため、少量の炭でも調理できる省エネ型の調理器具です。また珪藻土は熱を蓄えるので、長い時間使用できます。
ですので、炭は、深さの半分まで入れなくても十分調理できます。

七輪の語源にもあるようにわずか七厘でも煮炊きができたわけですので、たくさん入れる必要はありません。
炭の表面が赤くなって、白い灰がかぶるくらいまで待って、網を十分に熱してから、食材をのせるようにしてください。

炭の入れすぎは、必要以上の熱を発生させ、無駄が多くなるとともに、火消しつぼなどの炭を処理する道具がないと、より後始末が面倒となります。
焼き網の下にレンガを敷くなどして、網の高さを変えて、熱の量を加減しましょう。


炭の量は適正に
(下の写真のように、ここまで入れる必要はありません)
わずかな炭でも調理できるのが特徴です


炭の量は、深さの半分まで入れなくても大丈夫です

  「食材を吟味しましょう」   脂分の多い食材は煙が出ます。屋外で使いましょう
 さんまや各種焼肉など脂ののった食材は、大変美味しいものですが、多くの煙が発生します。室内では煙が部屋に充満しますので、注意が必要です。
しかも落ちた脂が珪藻土にしみ込み、そこから炎があがる場合もあります。室内で使用される場合には、食材の選定にご留意ください。おすすめレシピも参考にしていただければ幸いです。


  「換気しましょう」     1時間に2〜3回、窓を開けるなど換気を
 必ず換気をしてください。一酸化炭素中毒になる可能性があります。
1時間に2〜3回換気して、新鮮な空気と入れ替えてくだい。
換気扇を回すのはもちろんのこと、それだけではなく、窓や扉などをあけて、空気を交換するようにしましょう。

十分な換気をしましょう

  「敷き板を使いましょう」          短い時間でも敷いておけば安心
 テーブルの上などで使用される際は、長時間におよぶと徐々に底の部分に熱が蓄えられ、それが伝わって、テーブル等を焦がす、変色させるなどの場合があります。
これは、卓上こんろ、七輪ともに底の部分は空気の移動が少ないためです。
当社指定の敷板などを敷いてご使用ください。

底部は熱がこもりがち
敷板を置いて使いましょう

 「残った炭は火消しつぼで消すのがお勧めです」   消し炭は次回使えて便利
 食事が終わり、火が着いて残った炭がある場合、火バサミや火箸等のようなものではさみ、火消しつぼに移してふたをしておけば、火を消すことができます。
消し炭として保管しておけば、次回利用の際、着火が早くなり、お勧めです。

切り出し七輪・こんろは、湿気厳禁の素材です。調理を終えたあと、残った炭を消すために水をかけるなどの行為はおやめ下さい。珪藻土が水を吸収し、もろくなって耐久性が落ちます。


 火消しつぼがない場合は、金属製のバケツ等に火バサミ等で入れてください。
灰は、こんろ、七輪を持って、逆さにして空けてください。戸口からは、灰を出すのは難しいです。
ロストル部分が取り外せるらくちん七輪なら後片付けが楽に済みます。

灰は、少量であれば、プランターなどの土に混ぜて、土壌改良材のように使うことが可能です。大量の灰を一度に混ぜ込むことは、植物に影響を与える場合があるので、各自治体のごみの分類基準に合わせて処分してください。燃えないごみとして、処分できる自治体もあれば、分類が異なる自治体もあります。
 

  火消しつぼ
あると大変便利です
火のついて残った炭は、火消しつぼの中に入れて、ふたをしておけば自然と消えます。


灰は七輪、こんろを逆さにして空けてください。戸口から出すのは難しいです。


  「保管方法について」      冷めるのを待って湿気の少ないところで 
 使用後は、水などをかけずに、自然に冷めるのを待って、火が消えているのを確認してから、灰を掃除してください。熱いうちに金属部に触れるとやけどをする可能性があります。
使用中の本体の移動は避け、使用後の持ち運びの際は、底の部分を持つようにしてください。

また、卓上こんろ、七輪ともに陶器でいえば、素焼きの状態です。ぶつけたり、落としたりすれば簡単に傷ついたり、割れたりと衝撃に弱いので、お取り扱いにご注意ください。
保管される場合は、湿気の少ない場所においてください。珪藻土は吸湿しますので、湿気の多い場所では、水分を含んで表面が弱くなる可能性があります。
なお、炭もまた湿気を吸いやすく、次回使う際に、着火までに時間がかかるなどの問題があります。炭も湿らないように注意して保管してください。

 衝撃にご注意を
割れ物です

   「汚れについて」         それもまた一つの味わいとして
 使用中、油や汁などがこぼれた場合、珪藻土が吸い込みますので、どうしても跡が残りがちとなります。
固く絞った雑巾などで、表面についた食材のカスなどを取り除いてください。
なお、サンドペーパーなどで磨くと濃い汚れは多少薄くはなるものの、きれいに取り除くことはできません。あらかじめご了承いただきますようお願いいたします。
色の変化もまた味わいの一つとして捉えていただければ幸いです。
珪藻土は吸水性が強いため
一度染み込んだ汚れは取れません

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